競馬の時間

2015年09月03日

競馬界も厳しいな

トウショウ牧場が閉鎖される。メジロ牧場も黒字のうちに畳んでしまったが今後の展望が見えない、もともと金持ちの遊びでやる部分が大きいなど理由はいくつもある。

基本的に競馬界は金持ちの道楽でしかなく、その余力がなくなれば少しずつ崩壊していく産業とも言える。
ある程度行き詰まったところでまた形が変わっていくのだろう。
今のような賞金体系や預託料では中央競馬はいずれ行き詰まると思う。また道楽する余裕のある人も今後減るだろう。

トウショウのオーナーさんは随分前に亡くなってしまったことを考えるとかなり持った方だと思う。
牧場や冠が無くなっても記憶や記録は残る。

ちょっと寂しくなるけどきっといつまでも語られるだろう。


jjj850 at 20:30|PermalinkComments(0)

2014年09月10日

競馬中継の形

競馬は他の公営ギャンブルと比較すればまだまだマシだけど、それでも売上は減少気味。
野球と同様で今の日本人は複雑な物を好まない。

言い換えれば頭の悪い人が増えたので単純な物を嗜好する。スマホのゲームなんか典型。自分の感覚ではあんなもんゲームじゃねぇってレベルの物が大半なのにやる人は多い。(無料だけの乞食ゲーマーがメインだろうが)

競馬は単純な数字遊びでは無く、血統や馬のタイプ、騎手の駆け引きや育成、牧場関係者の想い、さらに歴史があってそれらをひっくるめて楽しまなくては本当の意味で楽しめない。週末(中央の場合)しかやらないし競馬新聞の読み方だってスキルが要る。

そのくせメインレース以外はグリーンチャンネルという基本週末オンリーの番組に月々1200円と割と高額。しかもCVTVなどに入っている必要がある。これじゃアカンでしょ。
(自分は元が取れるから入ってるけど)

電王戦と同じようになっちゃうけどそれこそニコニコで月額500円くらいでやったらどうだろうか。午前中は無料で後半は公式チャネル有料会員限定とか。解説とか適当でベイスターズの野球中継のレベルでいいよ。実況と映像はJRAさんに任せておけばOK。
そこでテキスト垂れ流してみんなでワイワイやっておけばそのうち興味持った人が馬券買いまくって売上増もあるだろう。それにグリーンチャンネルは自宅しか見られないけどニコ生ならスマホを使って移動中でも観ることが出来る。
そうすれば馬主さん達も嬉しいだろう。グリーンチャンネルという利権はあるだろうけど、まずは馬券の売上げだ。


jjj850 at 19:00|PermalinkComments(0)

2014年08月07日

期待度大!

めざせ入着。
折り合いが付きそうなので長めの方が良さそうだったけど、コーナーでもたつくので直線の勝負。
なんとか勝ち上がる目処が欲しいところ。

■ウインマジュールの近況を更新しました。
【更新日】2014年8月7日(木)
【近況】
 今週の出走を予定しているウインマジュールは、週末3日(日)にも坂路で軽めの時計が出されているように、順調に調整が進んでいます。
 レースへ向けた最終追い切りは、昨日6日(水)に坂路にて行われました。相手は2歳新馬ニシノユウキで、マジュールが外を先行してスタート。残り2F過ぎからマジュールの鞍上の手は動き出し、最後は一杯に追われてなんとかデビュー前の新馬と併入という内容でした。
 それでも、高木調教師は「元々、稽古で動く馬ではないですし、マジュールなりにしっかりと動けていますよ」と一定の評価を与えます。続けて、「馬体は減ってきていませんし、新潟までの輸送をこなしてくれれば前走以上の状態でレースに向かえると思います。あとは、テンションがかなり高くなってきているので、その点が当日どうかというところでしょう。対策としてはゲート入りまでパシュファイアーを着用する予定でいます。ゲートは速いですし、テンからスピードに乗っていけるので、意外に1000mは合っているかもしれませんよ」と期待を寄せていました。
 そして本日7日(木)は追い切り明けですが、軽めの乗り運動を消化し、午後からの出馬投票で今週の新潟日曜2R芝1000mに石橋騎手で出走が確定しています。

jjj850 at 18:12|PermalinkComments(0)

2014年05月03日

やっぱり書きたくなる

先週の岩田騎手の斜行と後藤騎手落馬事故について。
制裁を食らったのが岩田騎手なので当然そちらが悪いわけだが、岩田騎手擁護派の言い分も解らなくも無い。
最後の直線走路で1頭分のスペースがあって脚があればそこに出して突っ込む。馬券を背負って走っていれば当然だという意見だ。
確かにそれはその通りだが「あくまで他の馬との接触が無いことを想定して安全におこなうこと」が前提となる。
その前提が無い。

というか外に持ち出す際に後ろをまったく見ていない。左ムチ二発で急に動いている。自動車の車線変更で言えば左のレーンが開いているからさっと動いたら後方の馬とぶつかったという感じだ。
最後の直線の長さを考えればそのスペースにムリに突っ込まなくても本当に脚があるなら交わすことも出来るだろうし、斜行の前に後ろを確認すれば防げる事故だった。

馬も人間も命をかけて走っているのだから競馬にラフプレーなど絶対に許されない。
岩田騎手はブエナビスタ(岩田騎手に変わってから完全に走りが変わった)のJCの時も最後の直線でオルフェーブルにぶつけていて(別にぶつけなくても馬の力で勝てたと思うが)あれでもし、2頭が故障をしてジョッキーが落馬でもしたらどうなっていたかと思うと考えるだけでも恐ろしくなる。
そのくせ性格が悪いのかちょっとでも不利があるとジョッキールームで文句言う姿もチョイチョイ写っていて非常に腹立たしい。

今回の事故でもおそらく後藤騎手は文句を言わないだろう。お互い同じスペースに突っ込んだからだ。ただ、後藤騎手は少なくとも前を見ているわけで確認を怠ったわけじゃ無い。岩田騎手は後方の確認を怠った。その罪は重い。
確かに騎乗のテクニックはあると思うが競馬の根本に関わるところないがしろにしている。
「レースには人や馬の命がかかっている」
その事を無視してレースをする人間はジョッキーの資格が無い。早くJRAから出て行って欲しい。


jjj850 at 08:30|PermalinkComments(0)

2014年04月13日

物足りないと思うかすごいと思うか

桜花賞のハープスター。
もっとぶっちぎる思っていた人には物足りなく、最後方からのまくりに興奮した人もいるだろう。

自分は予想通り「すごい馬」だなと思うしG1であのレースができるのはやはりというかただならぬ素質だ。
まず前から思っていたけど馬が恐ろしく利口。ルドルフを思い出させるレースのうまさ、どんな展開でも抜け出せる折り合いのつけやすさ。
競馬をながく見ていればわかるがそんな馬はほとんどいない。

安定して力を出し切れるG1ホースなど10頭も居ない。
オープンで2走1度、G1級で3走で2度。準オープンだと3走〜4走に1度程度力を発揮できると考えている。

はっきりいって川田がスタート決めて余計なことをしなければ3歳なら無敵だろう。
今日も余計に鞭を入れていたけど左から右に持ち替えたムチを一度入れれば十分伸びたと思う。
確かに着差は物足りないが2着のレッドリベールも3着のヌーヴォレコルトもG1級の力を持っている。
1.33.3ってタイムは破格で余裕の競り勝ち。

着差以上の圧勝だったと思う。オークスは距離が伸びてもっと良くなるだろう。
自分の見立てではハープスターと今日3着のヌーヴォレコルト(やや遅い)は相当の力を持っている。

ただ、ハープスターは母母がベガ。馬体の色も妙に似ており活躍は2歳〜4歳くらいに限定されるかもしれない。

jjj850 at 18:02|PermalinkComments(0)

2014年02月23日

馬体が細すぎた

放牧明けで立て直しを目論んだ一戦だったのに結果は残念。
馬体がいかにも寂しく、調整の難しさを物語っている。
元来発汗の少ない冬の放牧は劇的に馬体重が増えるものだけどまさか減って出てくるとは。

パドックの落ち着きのなさは幼いとのことだが、気性とはそういうもので別にたいしたことない。
直線で上がってくる場面もあり、今日は負けすぎだけど勝ちきる力があるかといえば微妙なところ。

自走未定だけどなんとか4月には出走して未勝利脱出のめどをつけてほしい。

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【開催日】 2014年2月23日
【レース】 東京 4R
【着順】 10着
【速報内容】 三浦皇成騎手 前回の事を聞いていたので、返し馬はしっかりするよう決めていました。ただ、やはりテンションが高く、変な仕草もするので、気持ち悪いところはありましたね。それでも、走り出してしまえば、折り合いを欠く感じでもなく、比較的スムーズに走れましたね。しかし、精神面がとにかく幼い。ゲートをポンと出たのですが、周りを気にしてポジションを下げざるを得ませんでしたし、直線でも前に馬がいると一旦ブレーキを掛けるようなところがありました。その後前が開けたらまたスーッと伸びてくるんですから。まるで新馬戦のようなレースぶりでした。いいモノは持っていますし、精神面が成長すれ未勝利は勝てる馬だとは思います。それと距離に関しては、掛かるタイプではないので、もう少しあってもいいかもしれません。瞬発力というより長くいい脚を使うので、距離延長で前目につけてロングスパートという競馬の方が勝利に近いと感じます。結果を出せず申し訳ありませんでした。



押田の目 北海道への休養を挟んだのですが、トレセンに戻ってきた時点で既にギリギリの馬体で、今日もさらに数字を減らしてしまいました。とにかくテンションが高くなってしまうタイプで、相変わらずパドックでもチャカチャカした姿を見せていました。この辺りは初戦からまったく成長がありません。返し馬はなんとかできましたが、それでも危ない仕草も見せるほどで、こちらも変わりはありません。普通はレースを経験しながら落ち着きも出てくるものですが、アプローズに関してはあまり変化が見られないのは悩ましいところです。大野騎手も三浦騎手も実力は認めてくれていますが、今後精神面の成長が見られないことには厳しい内容が続くでしょう。今後については、次走の出走権利を外してしまいましたので、一旦放牧に出し、馬体の回復を図りたいところです。

jjj850 at 13:48|PermalinkComments(0)

2013年11月14日

軽傷

これで次走に期待が持てる!

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■ウインアプローズの近況を更新しました。
【更新日】2013年11月14日(木)
【近況】
 先週の東京では、スタート直後に右前の歩様に異変を感じ、ジョッキーがレースを中止させたウインアプローズ。その後は、競馬場内の診療所でレントゲン検査を行いましたが、骨や腱には異常はなく、歩様も回復状態に向かっていました。その日のうちにトレセンに戻り、翌10日(日)に再び歩様の確認を行ったところ、右前には違和感はなかったものの、左後肢に僅かな乱れが確認できています。
 宗像調教師は「原因はここでした。元々トモに弱さが残っている馬ですし、本番では返し馬を行わずに、いきなりトップスピードに入ってしまったので、バランスを崩してトモにガタッと来てしまったのだと思います。レース直後は左トモをかばって右前に出ていたのでしょう」と状況を説明しています。
 今週は、昨日13日(水)、本日14日(木)ともに厩舎周りの軽い引き運動のみで様子が見られ、明日15日(金)に茨城県のビッグレッドファーム鉾田へ放牧に出る予定となっています。
 「まずは大事に至らなくてホッとしています。今は速足をすると、時折気になる程度で普段ではまったく分からないところまで回復しています。ジョッキーもすぐに止めてくれて最小限のダメージに食い止められたと思います。ただ、2戦ともかなりテンションが高く、返し馬ができなかったことは大きな課題です。この放牧で精神面も成長して帰ってきて欲しいですね」とアプローズの成長を期待する宗像調教師でした。

jjj850 at 18:22|PermalinkComments(0)

2013年10月19日

いい感じ

試験前日で観戦に行けなかったが、先ほど出走した愛馬ウインアプローズの初戦は5着だった。
この時期の新馬戦でこれだけ動ければ注目馬が居なかったとは言えかなりの期待が持てる。

パドックを見た感じでもまだまだ上積みできそうだし、なにせレース中の動きが軽い。
自分の経験上、はじめからこういう利口なレースができる馬は結構走る。確信した。

最後はスタミナが切れていたので芝の短距離の方が合いそう。
新潟か中山1200m芝あたりがベストか。

母母はダイイチルビー
父はスクリーンヒーロー、父母はダイナアクトレス
この古い競馬ファンが燃える血統に自分は賭けている。

次走は地球の裏側でも応援に行くぞ。

jjj850 at 12:11|PermalinkComments(0)

2013年10月08日

ユメオイビト

日本中のホースマンの夢が膨らんだ凱旋門賞。一番人気のオルフェーブルは残念ながら昨年と同じ2着。昨年の方が惜しかった。
勝ったトレヴは5戦5勝の3歳牝馬で斤量差を考えても完敗だった。

凱旋門賞は負担重量53.5kgしかない3歳牝馬の勝つケースが多い。自分が見に行ったときもパントレセレブレという名牝がぶっちぎりで勝った。そのときの感想はミホノブルボンのデビュー戦で出遅れ、上がり3ハロンが日本レコードタイで勝ったときと同じような衝撃だった。それくらい速い。(相対的)
大負けして2着だったピルサドスキーがJCであっけなく勝ったように別に他のレベルが低かったわけじゃない。数年に一度、そういう馬がどこかの国に誕生して、それが一斉に集まるから凱旋門賞の価値は高いのだ。

また欧州の競馬で大逃げや後方離されてからのマクリなど存在しない。そんなツインターボやノースフライトのような勝ち方は出来ない。上がりが掛かるし西洋芝でスタミナを消耗するため最後の直線まで団子状態で突入して上がり勝負になるマラソンと同じだ、そこで力の差が出る。

トレヴの勝ち方は絶対的でTV越しでもその強さがうかがえる。あの名牝は4勝したところで10億で売買されたらしいが、今回の賞金で1/3は償却、その後の勝利と繁殖を考えればむしろバーゲンセールだと思う。今なら30億くらいの価値はあるだろう。

凱旋門賞は日本のホースマンの夢。
サッカー好きがW杯日本優勝を夢見るのに似ている。
近寄ってはいるがどこか遠い場所にある。

次の挑戦は来年か、再来年か。(再来年はロンシャン競馬場が改装するはずなのでヴァンセーヌあたりで開催かも知れない)

生きているうちにもう一度凱旋門賞に行って、日本馬が勝つところを見てみたい。
そんな事を日曜日の夜に思っていた。


jjj850 at 21:30|PermalinkComments(0)

2013年05月21日

政人だ、政人だ!

今週はダービーウィーク。今年は久々にダービーを見に行くことは出来ないけどカウントすると人生の半分以上は肉眼でダービーを見ていることになる。
競馬の中でも日本ダービーというのはまったく違う空気の中で開催されるレースで非常に神聖なものだと思う。

ダービーは第9R、未勝利戦や新馬戦と同じ白地に黒の文字のゼッケンでおこなう唯一のG1。ガタガタになった競馬の伝統を唯一守り通している。

どのレースも思い出に残っているけどどれか一つを選ぶなら柴田政人とウイニングチケット(1993年)が印象的だ。戸山先生の忘れ形見、ミホブーがダービーを逃げ切った(2着がライスシャワーで大万馬券)の翌年、クラシックは3強とよばれていた。
政人のウイニングチケット、岡部のビワハヤヒデ、武のナリタタイシン。どれがクラシックを制するのか弥生賞のころから盛り上がっていたものだ。

個人的には連対を外さないビワハヤヒデを推していたけど、ダービーは好きだったジョッキーの乗る政人に勝った欲しかった。そして欲を言えば翌年のダービージョッキーSで根本や加藤和騎手と戦って欲しかった。

3強のダービーを制したのはウィニングチケット柴田政人だった。
勝利ジョッキーインタビューで涙しながら「世界のホースマンにダービーを勝った柴田政人ですと伝えたい」というフレーズは今でも耳に焼き付いている。
アローエクスプレスの乗り替わりや岡部と同期と言うことでなかなかチャンスに巡り会えなかった実力者が掴んだ栄光を関係者も競馬ファンも心から喜んだ。

その後ウイニングチケットは菊花賞トライアルでは勝つものの、菊花賞ではビワハヤヒデに、八百長くさかったJCではレガシーワールドに、有馬記念では奇跡の復活トウカイテイオーに負けることになる。
政人の方も落馬負傷から復活できずそのまま引退。
まるで最後の一花のようなダービーの勝利は幻のようにさえ感じた。

引退した政人が「ウイニングチケットは僕にダービーを取らせるために現われた馬」のような言葉を残していたけど、まさにその通りだった。

既に20年経っているけど、個人的にはついこの間なんだけどな。


jjj850 at 19:30|PermalinkComments(0)