マンションの価値の下がり方は街の価値にも比例するとは思うけど、やはりでかいのは駅までの距離だと思う。
10分以内は価値が下がりにくいし、5分以内なら下がらないといっても過言じゃない。

結論からいえば駅から遠い集合住宅なんぞ買うもんじゃないということ。
バス停まで1分とかも論外。
戸建ては駅に近いことが治安面も含めて大きなメリットにならない場合もあるので一概には言えないが、集合住宅は駅徒歩5分は譲れないところ。
10分以上なら中古で十分と考える。

駅から遠いけど都心か、駅に近いけど郊外というところは悩みどころだけどドアtoドアという考え方で近い方で勤務地から10km圏内くらいならどっちでもいんじゃね?とは思う。
東京でこれらの条件に当てはめたらよほどの富豪しかマンション買えないけど、まあ実際そんなもんでしょ。

広さ求めて郊外に住めば値崩れして泣くだけだし、通勤がきつければ人生のロスは何千万円にもなってしまう。
それなら賃貸が正解。

戸建てだと条件が大きく変わるので一概には言えない。
駅から15分でも我慢できる場合も多いと思う。
駅から遠くて、勤務地まで物理的に遠いとさすがにきついけど極小の戸建て(うちも猫の額みたいなもんだけど)は戸建ての良さがなさすぎて魅力を感じない。