野党の消費増税反対は若者に借金を残し、老人のための民主主義をするためのものだ!
と、きたもんだ。(日本のシロアリ:御用エコノミスト)

若者だって消費増税は痛いに決まってんだろ。経済の冷え込みを問題視しているのによくまあこんな論点のすり替えができたもんだ。

増税して結局のところ税収が減ったら政策のミス。税収増の話しはせずエコポイントとか、高校無償化とか5%もターゲットにならない保育の無償化とかだけ票欲しさにバンバン決めてアホかと。
だったら増税遅らせればいいじゃねーか。

公共事業も減らしている云々というけど実態としては東日本大震災の堤防、復興、五輪、リニアなど兆単位の借金事業だけは増えていて公共事業が減っているわけでは無い。そもそも二階がいうところの選挙で自民党が当選したら予算増やすとか平然と言ってのける日本の公共事業なんて選挙対策で税金ばらまいてるだけで効率なんてゼロだ。

日本は加速度的に先進国から滑り落ちていて、このまま上級国民とスラムに別れていく過程にいる。消費税も10%になったとたん15%の議論が出るだろう。そのときも若い世代のためにって方便使うのかね?