倹約とギャンブルは経済的に全く逆の行為だけど、自分は両方持っている。人間の二面性とかそんな綺麗なものじゃなく頑固というか、自分の価値感に合う合わないという点がもっとも大きい。
そういう観点から言えば自分は程度問題さえあれギャンブルのない人生などクッソつまらないと思うし、倹約というのは「自分が無駄と思うモノには一切お金を使いたくない」という行動からであって貯金が生きがいという訳ではない。

結果として倹約に見えるのは生活スタイル(基本自炊や借金をしない)を頑なに守っているからであってもっと給料の安い人生でも貯金できないなんてことはおそらく無かっただろう。食費は1日500円もあれば十分お釣りが来る。年間平均した1日300円代で済んでいる。
今年からは水筒のお茶も止めて水筒に家の水道水を入れることもしばしば。
家の蛇口から出る水道水は会社と違って普通に飲めるし別にそれほどまずくもない。少し冷やしたら9割の人は差なんか解らない。大体ペットボトルの水はペットボトルのプラスチックの味がわずかだけするけどそれだって解らない人ばかりでしょ。ありがたがって飲む方がどうかしてるんだよ。

あとお茶より水の方が体にいいんじゃないかとも思ってる。
水って必要以上に飲めないし(おいしいと感じない)体の負担も少ない、お茶やコーヒーは少なからず胃や消化器官に負担をかけている。(はず)それに何万年も前から人は水を飲んでいた。それに水ならいざって時には手を洗うこともできるし、容赦なく捨てることも自由に補充することもできる。
近いうちにコレが主流になるんじゃないと思うほど。
そしてここぞと言うところで上手いお茶やコーヒーを飲む。そう切り替えていきたい。