銀行の業務はネット(オンライン)とスマートフォンで大半が済むうえに今後現金より電子マネーにシフトしていく可能性が高い。そうなると不要になるのが支店、しかしATMは必要。
ATMは300万、500万とか言われますがだいたい1000万します。機能が増えればどんどん高くなる。しかし稼働自体はピーク時以外それほどでもないため遊んでいる機会も多い。

そこでメガバン3行は(東京三菱、みづほ、三井住友)はATMを共通化(バイオ認証なども)してコスト削減、さらに駅や空港、スーパーなどの設置を考えている。支店などにはもちろん設置するだろうけどコンビニのようにスーパーなど売り上げを本部に送る際ATMを使用できて、夜間金庫などに入れる必要がないのでメリットは多い。店舗内のATMは強盗されたこともない。

リストラ案でメガバンクの採用は劇的に減らされているけど、そこには劇的な店舗統合も含まれており、統合された高機能ATMも視野に入っていると思う。
もっともこれは全部予測でメガバンクが喧嘩別れする可能性もあるだろう。