中途採用は新卒採用より曲者。

新卒採用は良くも悪くもポテンシャルで採用するが中途採用は即戦力が大前提。
中途採用の場合、事業の拡大か欠員のどちらかでありすぐに人が必要とされる手段になる。(日本の場合)

中途採用では評価のベースになるのが本人のスキルと職務経歴書。職務経歴書は中身より書式とか伝え方を見たほうがいい。裏が取れるなら応募者確認してから確認してもよい。(代わりに確認をやってくれる第三者機関もある)
ここで一番影響が大きいのがプレゼンテーション力。新卒にはあまり差のないプレゼンテーションする力が差となり、1の力を100に見せることができる人もいる。(それはそれで才能だけど)

面接で評価する人は現場のマネージャ(採用した後直属の上司になる人)は必須。可能であればそれに採用担当の人事も加えたい。現場のマネージャはその人が必要な職種にマッチするか短時間で判断することができるし採用後に責任を感じるため、雑に扱わない。ただし面接のプロじゃない。

デメリットは本当に人が不足すると「とりあえず」という感覚で採用してしまう。「溺れる者はなんとやら・・・」最低限の能力は採用担当がカバーすべき。全く使えない人を採ってしまうことを防ぐのが仕事。

あとは中途採用における契約ややめ方の問題。本当使えねってなったり虚偽の場合などは半年以内で解雇できるな合意しておくべきだ。