住宅に名称がついて特徴を出すのは差別化するため。
ミサワの蔵みたいない収納増やすためにロビー活動などする方がレアで、適当とはいわないまでもそれっぽい名前がついていれば十分なのだ。

同一の物があれば比較できるが、比較できないし詳しく分からない建物の決め手はブランド。
浜松の人が一条工務店大好きみたいなもんで、中身なんて識別できない。

こういう消費行動がおかしいとは思わない。
食べ物飲み物なんでも同じ、ひとはそのブランドで安心を買う。
高価な物ほどその傾向は強い。

ブランディングはマーケティングの権威付けの一種だが、有効だから昔から無くならない。