仕事は大きく2つに分かれていて
1)必ずやらなければいけないこと
2)無理にやらなくてもいいこと

この無理にやらなくていいことはさらに2つに分岐していて

2−1)挑戦的で会社に有益になる事
2−2)やると少しだけ有益に見えそうなこと

評価をフィードバックしていると言われたことだけをやる人が評価されて、そうじゃない人は評価されないということを言う人がいるが、大体1)すらできていないか、1)ができていても2−2)を莫大な残業代を使ってやっているか。

やって欲しいのは1)と2−1)であり、保険的な仕事である2−2)など利益を食いつぶすだけの行為であることが多い。
2−2)で具体的なものは
・アホな上司へ説明するための詳しい資料作成
・帰りづらい雰囲気にのまれてやる作業
・自己満足のためだけに細部までこだわったドキュメント作成
・大した専門性でもないのに自分だけしかできないように囲い込んで手放さない業務

2−1)の好きな人はやたらと「量」で評価をもらいたがる。
運輸業などならそういう評価もアリだけどうちの会社の仕事は「質」が勝負だ。

これが解ってないとどの会社に行ってもおそらく成功しないだろう。