競馬界の今年の話題はサムソンの凱旋門賞やユキチャンより新人ジョッキー三浦皇成が武豊の記録を塗り替えるかどうかだろう。
武豊は新人の記録もさることならその後に岡部(増さんも)の記録を全部塗り替えた。
それを越える存在が20年ぶりに現れたのだ。
新人ですでに50勝。武豊は69勝。時代が違うとはいえこの勝ち数は桁違いだ。

また豊は父が調教師で祖父も北海道JRAの役員だった家系で極めて恵まれていた。
反対に三浦は競馬界に血縁が無く幼少の乗馬経験もないのにこれだけ活躍する新人は今までに見たことがない。

新人で活躍しても減量が無くなるととたんに騎乗回数や勝ち鞍が減る騎手も大勢見ているのでまだ豊越えの話題は速すぎるが可能性があるだけでも偉業という事は伝えたい。